すいません、大変ご無沙汰しております!
今日は風早くんの誕生日なので
なんとか一つUPします!
そこそこ書けたたのがこれだったので
なんとかまとめてみました。
花粉症もなんですが
割と急に引っ越すことになりまして
物件探しやらなんやらやってたら
ぜんぜん更新できなくってー・・・
やっと引越し先も決まって
だいたいひと月後に引っ越す予定です。
ちょっと落ち着くまでまたしばらく
あんまり更新できないと思われますが
どうか気長に待っていただけたらなーと思ってます。
連載終わったから冷めたとかじゃないので!!!
今日は風早くんの誕生日なので
なんとか一つUPします!
そこそこ書けたたのがこれだったので
なんとかまとめてみました。
花粉症もなんですが
割と急に引っ越すことになりまして
物件探しやらなんやらやってたら
ぜんぜん更新できなくってー・・・
やっと引越し先も決まって
だいたいひと月後に引っ越す予定です。
ちょっと落ち着くまでまたしばらく
あんまり更新できないと思われますが
どうか気長に待っていただけたらなーと思ってます。
連載終わったから冷めたとかじゃないので!!!
12 黒沼の信用を得たい帰り道
母ちゃんが、「もう暗いから爽子ちゃん送って行ってあげなさい。」
って言うから、いや、もともともちろん送っていくつもりだったし
黒沼を家まで送って行った。
黒沼はそんなにベラベラ喋る方ではないけれど
家を出てから一言も発さず
なんか考え込んでる様な顔をしてるから気になって訊いてみた。
「黒沼・・・どうかした?」
「あ、いえ・・・うん・・・。
今日ちょっと納得がいきました。」
「え?何が?」
「風早くんって女の子が好きじゃないんですね?」
「え?それってどういうこと?
他に好きな娘は居ないけど、黒沼女の子じゃん。」
「草食系で女の子に興味がないから私でよかったのかなって・・・。」
「だから草食系とかじゃないって言ったよね!
女の子に興味ないなんてことないから!
俺、ふつーにスケベだから!!」
「でも、その、そーゆーことをするつもりはないんだよね?」
「それは・・・今はそうだよ。
いずれ結婚するんだからその時は・・・。
そーゆーことをすることにちゃんと責任が持てる大人になったら・・・。
無責任にそういうことして黒沼を傷つけたりしたくないんだ。
『そんなつもり無い。』って俺の言葉が曖昧だったから
黒沼に変な誤解させちゃたんだね、ごめん。」
「じゃあ風早くんは結婚したら私と・・・。」
「そんなの・・・当たり前でしょ!!
俺だって結婚したら黒沼と
子供のいる家庭を持ちたいって思ってるよ。
でもまだ高1でその行動に責任取れないから
せめて結婚できる歳になるまではと思ってるんだよ。」
「風早くんは責任感が強いんだね・・・。」
「っていうか、黒沼・・・
俺のことそういうふうに黒沼を利用するようなやつだと
そういうことを納得してたわけなんだね?」
「え、あ、いや、その、だって、やっぱり
人気者の風早くんが私を好きなんてまだ信じられなくて・・・。」
「傷つくなあ・・・。
これだけ何度も好きだって言っても信じてもらえないんだもんなあ。
なんで俺、そんなに信用ないんだろう。」
「そ、そんなことないよ!
風早くんが信用ないなんてそんなことないよ!!」
「そう?黒沼、俺のこと信じてくれた?
俺は政府通知受け取る前から
ホントに黒沼のこと、大好きなんだよ。」
黒沼は照れくさそうに頬を赤らめながら
「信じてみるよ・・・。」と言った。
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