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  二次創作の文を置いてます。 駄文ばかりに付き読後の苦情はご勘弁を。 コメントのパスワードは「君に届け」です。
                       
   
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合コンの続きで~す!
今回ちょっと短め。



拍手[6回]

   

   



3 黒沼さんと俄雨


風早くんに「行くよ」と言われて思わずついてきてしまったけれど
きっと風早くんは私が北幌の自宅から通ってると思って
風早くんも北幌に帰るから送ると言ってくれたんだろう。

「あ、あの・・・顔は赤いかもしれませんが
 頭ははっきりしてますしちゃんと一人で帰れます。
 私、今は大学の近くに住んでいて・・・。
 北幌に帰るんじゃないんです。
 風早くんとは方向が違うので駅までご一緒させてください。
 そう言えばここは北幌と大学の中間くらいかな?
 みんなあの大学なのに大学の近くじゃなくてどうしてここだったのかな?」
とちょっと疑問に思っていたことを口にした。

「あー・・・それは、菅原が俺に気ぃ使って・・・だと思う。
 みんなに悪い事したよな。遠くて・・・。
 俺んちこの近くなんだ。俺も一人暮らししてて。」

「え、そうなんですか?
 だったらなおさら送っていただくわけには・・・。」
 

とか、駅に向かって話しながら歩いていると
キラキラ光るものがザアッっと降り注いできた。
一瞬何かわからず呆然としてしまって・・・。
しばらくして、それが繁華街のネオンが反射して
光って見えた雨だとわかった。
しかもいきなりかなりの雨脚で・・・。

降っていたのは5分ほどだったけど
私も風早くんも結構ずぶ濡れになってしまった。


「大丈夫?黒沼!」

「まさか雨が降るとは思ってなくて
 あ、でも、顔が赤いのが冷めてちょうどよかったかも。
 大丈夫です!!全然!」

「いや、そんなわけ無いでしょ!!
 ここから一時間ぐらいかかんのに
 そんなずぶ濡れで帰ったら絶対風邪引くから!!
 俺んち来て!!ちょっとでも乾かしてから帰って!!」
と言って風早くんは私の手を引いて歩き出した。

「いや、そんなご迷惑をおかけするわけには!」
と言っても掴んだ手は緩めて貰えそうになくて
ズンズン歩いて3分ほどで風早くんの部屋に着いてしまった。

送ってもらうのもとんでもないと思っていたのに
まさか風早くんの部屋に来るなんて・・・。

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