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二次創作の文を置いてます。 大したこと無いモノしかありません。 読後の苦情はご勘弁を。
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では、もひとつ、8でっす!

8 黒沼視点

お友達が増えました♪
おかげで毎日楽しいです!

あさ子ちゃんもササヤンくんも師匠もとってもいいひと~!

ことに師匠は毎日懲りずに私に「笑顔の特訓」をしてくれます。

感じ良くなりたい。
風早君の近くに居られるくらい。
風早君の爽やかな笑顔には到底及ばないまでも、
暗いとか固いとか怖いとか言われないくらいの笑顔、
なんとか身につけたいです。

最近風早君とは全然お話出来てなくて。
気が付けば男子の中心にいる風早君に
今までどうやってお話出来ていたんだろう。
なんて考えながら登校して来たら、
早々に教室前の廊下で師匠と会えた。

「お、おはようございます、師匠!」

「おはよう、貞子ちゃん!・・・うーんやっぱりまだ固いなー。」

「か、固いですか!?」

「こう・・・・おはよ♡」

「お、おは・・・」

「う~ん・・・どうだろう、・・・前髪分けてみるとか!」

そう言うと前髪をいきなり真ん中でぱっくり分けてみたり、
横分けにしてみたり、
「サイドの髪が暗い感じなのかも!」と、
耳より上のサイドの髪を後頭部でまとめて持ってみたり、
「いっそポニーテールとか!」
って、全部まとめてみたり。そうかと思えば、
「あ、貞子ちゃん、手がちっちゃくて可愛いじゃん。
 ほら、俺と比べてみてよ、ね、こんなに違う!」
思わず出した手に師匠の手が合わせられて、
「わー、ほんとだ、男子の手って大きいんだね!」
って、私も単純に驚いていたら、前から憤怒の形相の
あさ子ちゃんがやってきた。

「ちょっと、三浦君とやら!
 クッキーの綺麗な黒髪に何してくれてんですか!!!
 くっちゃくちゃじゃないですかあ!
 それに、手に触るとか、いやらしい!!!」

ふと、視線を感じてあさ子ちゃんの後ろに目をやると、
ふいっと視線を逸らして教室に入っていく風早君が見えた。
あ、でも、私の勘違いで、
もともとこっちを見てなんかいなかったのかもしれないけど。

「あはは、ごめんねー。」
という師匠を残して、あさ子ちゃんに引っ張られて教室に入った。


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