「君に届け」と「となりの怪物くん」のダブルパロです。
双方、ほぼ原作通りの高1を経て、高校2年になったら、
D組 風早、黒沼、佐々原、夏目、三浦、吉田千鶴
C組 大島、胡桃沢、真田、水谷、矢野、吉田春
のクラス分けになったということで。
学校は北幌高校でもなく、松楊高校でもない。
1 爽子視点
二年生になりました。
クラス分けの表を見てD組の教室に入ると、
最初は出席番号順に座ることになっていて。
私の番号の席に行くと、右隣の席の女の子が
ノートパソコンのキーボードをものすごい速さで打っていた。
私はパソコンって授業で習った程度だったから、率直に凄いなあって思った。
なんか一生懸命やってるところ悪いかなあと思いながらも、
「おはよう」って挨拶してみた。
彼女は流れるように動いていた両手をピタッと止めて、
グリンと顔をこちらに向けた。
くるみちゃんに負けず劣らずの可愛い顔が私の顔をじっと見た。
「お・・・おはようございます。
あ、あの、今、わたしに『おはよう。』って言ってくれたんですよね?」
「あ、ごめんなさい。なんか頑張ってるところお邪魔してしまって。
私、隣の席になった黒沼爽子といいます。
どうぞよろしくおねがいします。」
「え!?黒沼さん!?もしかして、学年3番の黒沼さんですか?!」
「あ・・・はい・・・必ずというわけには行きませんけど・・・
だいたいその辺りに居させてもらってます・・・」
「えっと、私、夏目あさ子といいます。
あのっ!!いきなりなんですけど、勉強、教えてもらえませんか!?
わたし、・・・どうしようもない大バカ野郎で・・・補習とか追試とかばっかりで、
去年はミッティとハルくんのお陰でなんとか進級できたんですけど、
今年はクラスが離れてしまって、どうしようかっておもってたんですー・・・。」
「あ、私で良ければ教えさせてください!
・・・ミッティってどなたですか?」
「水谷雫さんです!私の親友です!」
「あ!1番か2番の方ですね!あ、じゃあハルくんって吉田くんですか?」
「そうです!ふたりとも私の大事なお友達なんですー!」
「わー、いいですね!」
「あ、あの、私、黒沼さんともお友達になりたいです!
私、女子に挨拶されること、ほんとになくって、
『おはよう。』って言ってくれて、凄く嬉しかったんです!」
「わ、私もお友達に!?」
「黒沼さんはー・・・、クッキーですね!」
「え?」
クッキー焼くのは大好きだけど・・・?
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