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二次創作の文を置いてます。 大したこと無いモノしかありません。 読後の苦情はご勘弁を。
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昨日、30分くらい、最後のほうが違うこの話を
UPしてたんですが、
「これじゃ話つながんないわ!!」と思って
後半書きなおしてあげさせていただきます。
たぶん見た方は居ないかなと思うのですが
もしいらしたら、お願いです、忘れてください。

えー・・・まさかのジョー視点のお話です。
#12のジョーサイド・・・
需要なさそう・・・








女の子ってみんな可愛い!!
可愛いか綺麗、だいたいどっちかに入ると思ってる、真剣に!

特にさっきまで一緒にご飯食べてたくるみちゃん!
彼女は特Aクラスの可愛くてきれいな女の子だ。

くるみちゃんに食べてもらえるご飯に注ぎ込めるなら
汗水たらして稼いだバイト代も惜しくなんか無い!
っていうか、風早と一緒にバイトするっていう当初の目的をなくした今、
俺のバイトは女の子に貢ぐためにしていると言っていい。
それも、特Aのくるみちゃんのために使えるならこんな嬉しい事はない!

朝、突然思い立ってくるみちゃんに電話して、
「お昼一緒に食べてください、お願いします!」って言ったら、
意外にも気軽に応じてくれた。
くるみちゃん、可愛くてきれいでとってもいい娘だ~!!

風早が俺のこと、友達だからよろしくってくるみちゃんに言ってくれたけど
「なーんで風早の友達を私がよろしくしなきゃなんないのよ!!!」って
くるみちゃんには言われちゃった。
でも、そういった割にはくるみちゃんはよろしくしてくれてると思う。
だって今日なんて一緒にお昼食べたんだもんな、二人で!
まあ、その後直ぐにバイバイって言われちゃったけどさ。
その後デートできるなんてもともと思っちゃいなかったから
今はこれだけで俺は十分幸せさ。


俺は自分がモテないってのはちゃーんと自覚してる。
くるみちゃんみたいな娘が俺の彼女ならとか
そーゆー夢を見るのは高校までで卒業した。
だいたいくるみちゃんは風早を好きなんだし。
俺も風早好きだから、風早を好きになる気持ちはよく分かる。
風早と俺がぜんぜん違うタイプだってのもよ~くわかってる。

くるみちゃんのみならず、俺の周りに風早を好きな人は男女問わず結構たくさん居る。
男友達に、ゼミで一緒の女の子に、関わりないけど遠目で見て憧れてる娘に、
果ては教授や、学食や事務のおばちゃんにまで、風早はモッテモテだ。
でも、本人はその事実に気づいてないんだから、
俺からしたら、なんで気づかずに居られるんだろうって思う。

そんなこと考えながら駅前の商店街をふらふら歩いてたら、
ベンチで缶コーヒー飲みながら一人でボケっとしてる風早を発見してしまった。

俺、約束もしてないし、居場所も知らないのに
行った先で風早を発見することがわりとよくある。
もう一種の才能なんじゃないかってくらい。
なんか体内に風早探知機とか生まれながらに装備しちゃってんじゃないかな?

折角見つけたんだから声掛けようとしたら、
なんか綺麗そうな女子大生っぽい二人組の娘に先を越されてしまった。
すげえ・・・、女の子の方から声かけられるなんて俺にはありえねえ、さすが風早!
しかもなんか断ろうとしてる!?
ありえねえ!ありえねえよ、風早!!もったいない!!
思わず風早が俺を待ってた風を装って、俺登場だ!


「あー!風早、お待たせー!!どうもっ!風早の連れの城ノ内です!」

風早が鳩が豆鉄砲を食ったような顔してる。
こんな風早の顔なかなか見れないぞ!お宝映像だー!!

「じゃー、4人でお茶しよっか―!」と風早の腕を掴んで一番近い喫茶店に連れ込めば、
彼女たちもキャッキャウフフとついてくる。

「ちょ・・・待てよ!俺は・・・」と風早が異を唱えようとするが、ここで風早に去られてしまっては、当然彼女らもついてこなくなってしまうので無視する。
「彼女たちはコーヒーでいい?風早もコーヒーでいいよな?お姉さんホット4つ!」と
通りかかった喫茶店のお姉さんに注文した。

「ちょっと待てって言ってんだろ、ジョー!」と風早が怒りだした。
俺は結構いつも強引かもだけど、風早はめったに怒らない。
だから、かえって風早が怒るとなるとちょっと怖い。

俺がちょっとおののいていると、風早が女の子たちに
「俺が待ってたのはこいつじゃなくて・・・」と言いかけた。

その時、風早の携帯が鳴った。どうやらメールだったみたいだ。
ビックリするくらい素早くメールを確認すると、それを見て直ぐに
「悪いけど、本当の連れから連絡来たから俺、行くね!
 あ、このジョーも俺の友達なのはホントだから、仲良くしてやってよ!」
と、さっき怒ってたのは何処行ったの?ってくらい、爽やかに行ってしまった。

二人の女の子はおもいっきり白けた顔して俺を見た。
「そう!俺、ホントに風早の友達だから!!」と言えば、
「でも、風早さんが居ないんじゃねえ・・・」
「あたしたち、買いたい物があったの。じゃあ、ごちそうさま!」と
まだ飲んでもいないコーヒーの礼を言って店を出て行った。
一時でも俺と同席しているのが損だとでも言わんばかりに・・・

程なくしてお姉さんが「お待たせしました。」と俺のところに来て
「こちらでよろしいでしょうか?」とさっきまで3人がいたところと、俺の前に
4つのコーヒーをそれぞれ置いて、「ごゆっくりどうぞ。」と去っていった。

うん・・・俺が悪いんだけどね・・・
なんか情けなくなって
目の前のコーヒーをボーっとみてたら・・・

「城ノ内って、そんなにコーヒー好きなんだ。」と俺の横に立ち止まった人が言った。

見上げたらそこにはさっき別れたくるみちゃんが立ってて・・・

「ひとりで4杯も飲んじゃうんだ。」と言って少し考えて・・・
「チョコレートパフェ。」また少し考えて
「あと、この荷物持って家まで送ってくれるなら付き合ってあげるけど?」
そう言って天使の微笑みを俺にくれた。

俺が急いでさっきのお姉さんを捕まえて、
「チョコレートパフェ、大盛りで!!」と言えば、
「馬鹿!!ふ、ふつう、普通でお願いします!!」と
くるみちゃんが可愛く顔を赤らめる。
もともとくるみちゃんは超絶かわいいんだけど、あかくなったら殺人的可愛さだ!

「もう・・・城ノ内ってほんと恥ずかしいわね!」

「いや~、くるみちゃん来てくれて嬉しくって~・・・
 それにしてもすごい荷物だね・・・」

「もともと今日はお取り置きしてもらってたお店3軒回るつもりだったの。
 受け取ってみたら思った以上に重くってちょっと辟易してたのよね。
 一休みしたいけど一人でお茶するのなんて嫌だと思ってたら、
 なんか、コーヒー4杯目の前にしてしょぼくれてる城ノ内が目に入って・・・

 で?もともと誰のコーヒーだったの?ナンパでもして逃げられた?」

くるみちゃんにそう訊かれて、あったことをそのまま話して、
「まあ、ナンパして逃げられたようなもんだよ。」と言えば、
「城ノ内がナンパしてもここまで付いて来たりしなかったでしょうね。」と辛辣だ。

「その娘達・・・可愛かった?綺麗だった?」と、訊いてくるくるみちゃんが
ホントは何を訪ねたいのか真意がわからない。

「え?うん、まあ、それなりに・・・?」と、まあ、曖昧に答える。

「私より可愛くて綺麗だったかって訊いてるんだけど・・・」

「え――!?そんな訳ないじゃん!そんな娘、そうそう居ないよ~!!」

「じゃあ、これからは私より可愛くて綺麗な娘ならナンパしていいわ。」

「・・・それは・・・俺にナンパするなって言ってんの?」

「――そういう風にとるんならとっても構わないけど。」

「そしたら、俺、彼女できないじゃん!!」

「私がたまにかまってあげるから、それで我慢しときなさいよ。」

「たまにって・・・」

「私じゃ不満なの?!」

「くるみちゃんに不満なんてあるわけ無いじゃん!!」

「じゃあ、いいわね?」

「で、でも・・・それって、どういう意味なの?
 まさか俺の彼女になってくれるなんてことあるわけ無いよね?!」

「当たり前でしょ!!なんで私が城ノ内の彼女なのよ!?
 城ノ内にナンパされたら女の子が気の毒だから止めろって言ってんのよ。」

「だったらなんでくるみちゃん以上の娘ならいいのさ?」

「・・・そういう人はそんな迷惑くらい受けとけばいいんだわ!」

なんかしどろもどろになってきたな・・・。

こんなくるみちゃん珍しいな。

いやー、いつもよりなんかさらに可愛いかもしれない!


「あのね、こんなコーヒー代とか払ってたら私達のバイト代なんか
 直ぐ無くなっちゃうんだから、城ノ内は私の分だけ払ってればいいの!」

「ぶはっ!なにそれ!ん、でも分かった!貢ぐならくるみちゃんに、ってことだね?」

「まあ、たまにはね。彼女じゃないから何でも城ノ内に払えとか言わないわ。
 そんなコトされたら重いし、身動き取れなくなりそうで嫌だもん。
 無駄遣いしてないで、免許でも取りなさいよ。
 車でも持ってたらまかり間違って、ちょっとくらいモテるかもしれないじゃない。」

「よし!!それじゃ、免許取って車買って・・・俺、くるみちゃんの足になる!!」

「そーね、その時に私に足が必要ならそうしてあげてもいいわよ。」
そう言って運ばれてきたチョコパフェを口に運ぶ。
満足気に顔を綻ばせるくるみちゃんがやたらと可愛い!!!

くるみちゃんは高飛車に無理難題言ってるようで居て
バイト代を溝に捨てるみたいな使い方せずに
将来自分に役立つ使い方しろって言ってくれてるんだと思う。

ほんと、くるみちゃんっていい娘だなあ~
何でも言うこと聞きたくなっちゃうよ~・・・
 


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