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  二次創作の文を置いてます。 駄文ばかりに付き読後の苦情はご勘弁を。 コメントのパスワードは「君に届け」です。
                       
   
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うわー、とうとうこれR-18ですかねえ?
読んでみていまいちだったらごめんなさい。
私も風爽同様、こんなの書くの初めてで~!

たぶんR-15くらいかと思いますが
飛ばして読もうと思う清らかな方は
つぎの#25も飛ばしていただき
#26へどうぞ!



拍手[11回]

   

   


24 俺がお祝いしなきゃなのに、紙袋に入ったプレゼントを貰っちゃった。


どうしよう、バックバクだよ、俺。
そりゃ気持ち的にはいつでも爽子を俺のものにしたいって思ってたけど、
まだまだ先のことだって思ってたし気持ちも何もかも全然準備出来てない。

だけど爽子にこんなに可愛くおねだりされて何にもしないなんて無理な話だ。
でも、俺は正真正銘童貞なわけで、ちょっと深いキスと
服の上から胸に触った以上のことは未経験で、そんな俺に・・・
できるのか、爽子を引っ張りあげるなんて高等なことが・・・

難しく考えなくても本能のままに動けばいいのかもしれないけど
大好きな爽子との初めてのことで、失敗したくないって気持ちもあって、
どうしても二の足を踏んでしまいそうになる。

だけどだけど・・・爽子が勇気出して誘ってくれたのに
俺が臆病になってどうすんだ!!

そんなことを頭の中でグルグル考えながら、
「う・・・え・・・い、今すぐ?」とか言ってる俺に
爽子が「こ、これ・・・」と、茶色っぽい紙袋をそっと手渡した。

「あ、あやねちゃんに聞いて、つ、ついてきてもらって・・・
 昨日、ドラッグストアで・・・か、買ってきました!!」

矢野さんに聞いて、ドラッグストアで・・・って、まさかと思って
渡された紙袋から中身を引っ張りだしてみたら、
俺も手にするのは初めてな、うわさに聞く『近藤さん』だった。

「さ、爽子・・・マジで?俺、一度服の上から胸に触ったことしか無いんだけど、
 い、いきなりここまでいっちゃって、その、大丈夫?」

「マ、マジです!大丈夫だと・・・たぶん・・・えっと・・・
 や、やってみないと分からないけど!」


「そうだよな。俺も初めてだから分かんないけど・・・
 大丈夫かなんて・・・愚問だった、ごめん。」と、
精一杯頑張って言ってくれた爽子を抱きしめる。

耳、まぶた、頬とキスをして、
「ひゃっ・・・」とか言ってる爽子が可愛い。
ヒョイと爽子を抱き上げて俺のベッドに横たえる。

唇に長めのキスをして舌でノックすれば、
爽子が躊躇いながら唇を開けて迎え入れてくれる。
胸が熱くなりたまらなく嬉しくなりながら侵入すれば、
前と違って俺の舌を受け入れようと動く爽子の舌に
俺の理性なんてふっとばされる。

俺の全身の血が滾って、またあの感じだ・・・

今の爽子はパジャマ姿だからボタンが大きくて数も少なくてすぐ外せそうだ。
なんてちょっと思いながら、右手をボタンに、
左手を爽子の右胸にそっと置いてみて驚いた。

「えっ!?なに?すげえ・・・前の時と違う!?やわらか・・・い」

「あ、今はブラしてないから・・・」

「え?それはこうなる予定で?」

「ち、違うよ!パジャマの下にはいつもつけてなくて・・・」

「そ、そうなのか・・・パジャマ姿見るのも初めてだね、可愛い・・・
 でも、脱がせちゃうけどね・・・」

「あ、あの、脱いだほうがいい?」

「ううん、脱がせるのも楽しい。」

うわー、俺スケベオヤジみたい・・・
ボタンを全て外してそっと前を開けば
初めて見る爽子の裸の胸に目を奪われる。
目が離せなくて、じっと凝視してしまう。

「あ、あんまり見ないでください~!」と爽子が両手で
胸ではなく顔を隠して懇願するが、それはちょっと無理なお願いだ。

「じゃあ、触るね。」と両手で両胸をそれぞれ包み込んで軽く持ち上げてみる。
手のひらの中央にさっき見た頂きの蕾を感じて、
左手を外してそこにキスをする。
軽く吸えば、「あ・・・」って、爽子がいい声を出すから、
舌で転がして弄んでみる。
「あ・・・んん・・・翔太くんー・・・」と、ちょっと泣きそうな声を上げる。

「なに?」と顔を覗きこめば、
「そんなこと、しなくていいですー・・・」と言うから、
「してもいいでしょ?やりたいんだけど・・・」と言うと
「え?えええ~?!」と言いつつも拒絶はしない。

「爽子、ちょっと腰上げて。」と頼めば
「あ、うん!」と、頑張ってお尻を持ち上げてくれる。
どこまでも協力的な爽子のお陰でさっとパジャマのズボンを脱がせれば、
「すごい上手だね!」なんて言うから、
「誰かのパジャマのズボンを脱がせるのも、初めてだから!」と言っておく。

腕からパジャマの上着も抜き取って爽子をパンツ一枚にしたら、
恥ずかしそうに胸を隠して俺を見上げてくるから、俺も上半身裸になる。
爽子も俺の裸を見るのは初めてで、真っ赤な顔して見つめている。
でも、男の上半身裸なんて女の子に比べたら
面白くもなんともないと思うんだけど。

爽子の腕を俺の首に回させて裸の胸と胸を合わせて抱きしめる。
俺の硬い胸に爽子の柔らかさを感じてたまらなく幸せを感じる。
俺は幸せだけど、爽子は脱がされてるばっかで
恥ずかしいだけなんじゃないかと思ってちょっと訊いてみる。

「爽子、・・・その、今、どんな気持ち・・・かな?」

「え?あの・・・嬉しい・・・っていうか、幸せな・・・感じ・・・」
ってもじもじしながら答えてくれるから、
この先に進む勇気をもらった感じがする。


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