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二次創作の文を置いてます。 大したこと無いモノしかありません。 読後の苦情はご勘弁を。
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正直私も彼氏の誕生日をどう祝ったらいいかなんて分かりゃしない。
困ったな、恋愛スキルなくて・・・

私の旦那さんの知り合って初めての誕生日に
「なにか欲しいものありますか?」と尋ねたら
ウルトラマンのおもちゃをご所望で、
部屋の天井に取り付ける
ピアノ線的なものでウルトラマンがぶら下がってるってので。
スイッチをいれるとグルグル円を描いて飛び回るという物でして。

ほら、何の参考にもなりゃしない・・・




6 あやね視点

5時間目が終わるとあたしのクラスのドアのところに
見慣れた女子が三人、こっちに手を振ってる。
10分の短い休み時間に三人揃ってくるなんて
何か急用なのかしら?

「やのちん!今日の放課後空いてる?」

「え?ああ、ガラ空きだよ。なんなの?」

「女子会議だよ!」

「あやねちゃんの助けが不可欠なの!」

「お誕生日なんですよ!!」

「・・・バラバラだな!ちょっと誰かまとめてよ!」

「えっと・・・10分休みでは無理なので、
 放課後相談に乗ってください、あやねちゃん!」



と、言うことで話を聞いてみたら
『恋人の誕生日をどう祝ったらいいか』
って・・・風早のか・・・。

「爽子が祝おうとしてやることなら何だって喜ぶんじゃない、風早なら。」

「えっと・・・その、『何だって』のところを、詳しくお願いしたいのだけど・・・」

「ちなみに、いつなの?」

「あ、明後日・・・なんだけど。」

「準備期間は明日一日ってことね。」

「恥ずかしながら、風早君が何を喜ぶのか皆目見当がつきません・・・」

「一番喜ぶのは、『爽子』だと思うけど、付き合って一月やそこらでは
 もったいないよねえ・・・んー・・・キスくらいしてやれば?」

「え?・・・えええ?!そ、それはあやねちゃん、ハードルが高すぎます!!」

「あー、それもまだもったいない?」

「いや、その、もったいないとかそういう事ではなくてですね・・・
 初めてのことをいきなり風早君にとか・・・
 その、全然上手にできる気がしないんだけど・・・。」

「いや、上手にする必要なんか無いし、
 いきなり風早にって、風早以外にしてどうすんだよって話だけど、
 やっぱりハードル高いよねー・・・
 じゃあさ、爽子の得意なとこでお弁当作ってきてやるとかどう?」

「え?お誕生日のお祝いがお弁当?そんなものでいいのかな?」

「クッキー!それ、いいと思います!風早君なら絶対喜びますよー!」

「そ、そうかな?ちづちゃんもそう思う?」

「うん!!風早、絶対大喜びするって!嬉し泣きするかも!!」

「うん、うん!お弁当に加えて爽子からキスされたら
 絶対風早嬉し泣きするよ!」

「え?え?いや、そんな、風早君を泣かせるわけには行きません!」

キスはまだか・・・まあ、そうじゃないかとは思ってたけどね。
毎日毎日一緒に帰ってんのに何してんだろう風早は・・・
手もまだ繋いだことないとか言うんじゃないだろうな。
爽子はそういうことには超奥手だと思うけど、
風早もモテモテ王子のくせに案外奥手っぽいからなあ。



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