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  二次創作の文を置いてます。 大したこと無いモノしかありません。 読後の苦情はご勘弁を。
                       
   
5巻の名場面、
「風早にお礼したい時は、掴んで5秒目をつぶれ。」の時に、
キスしちゃってたらと言う、もしも話。

   

   

俺は走り去る黒沼を呆然と見送った。


な・・・なんで黒沼が謝るんだよ?
いや、でも、あれは一体何?
黒沼、なんであんなことしたんだろ?
こ、困るよ、黒沼があんまりかわいすぎて・・・
俺のなけなしの理性が敵うわけないじゃん!
ふと我に返って追いかけようと思った時には、
もう黒沼の姿は見えなくなっていた。
そうだった。
黒沼は脚が速いんだ。
そういう物理的な意味ばかりじゃなくて、
なんかいつも捕まえきれない。
俺なりにいつもそばに居たい気持ちを
結構アピールしてると思うんだけど
なんかスルスルすり抜けて
一向に届いてない気がする。
今日も全然気持ちは届いてそうもないけど・・・

でも俺、キスしちゃったんだな、黒沼と・・・
なんか話には聞いてたけど、
ホントに唇って熱くて柔らかくて甘いものだったんだなあ・・・
俺はすごく嬉しいけど黒沼はどう思っただろう?
なんか俺、勝手にしちゃったし。

でも俺の服を掴んで目を閉じて待たれたら思わずしちゃうよ!
だっておれ、黒沼の事好きなんだし!
だけど俺だってこんな風にするつもりはなかったんだ。
ちゃんと黒沼と気持ちを通わせてから
びっくりさせたりとか、奪っちゃったとかじゃなくて・・・
吉田や矢野に言われるからじゃなくて、
黒沼に無理させずに紳士的に接していきたいと思ってたのに。
せっかく『憧れで、尊敬で』なんて言ってもらっときながら、
これから流石に警戒されるかも・・・

 
とりあえず、明日、もう一回ちゃんと謝ろう。
それしか無いよな・・・


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