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二次創作の文を置いてます。 大したこと無いモノしかありません。 読後の苦情はご勘弁を。
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ちょっとここでササ夏のターン!






13 あさ子視点

「あれ?」
ブログへのちょっとした書き込みを終えて、いつものように
クッキーとのお喋りを楽しもうと顔をあげたらクッキーの姿が見えなくて。
15分休みはだいたいそんな感じに過ごすのが日課になってたし、
どこかに行くときはクッキーは行き先を報告してくれていたので、
思わず声が出てしまっただけなのに、
隣のササヤンくんにつっこまれてしまった。

「さっきの授業中、風早が手紙渡してたみたいだから、
 二人で何処かで会ってるんじゃない?」

「・・・・・そ、そーでしたか・・・」

私は一言『あれ?』って言っただけですよ?
なんなんですか、全部わかってるよみたいな。
まあ、実際クッキーを探してたんですけど・・・
前からササヤンくんは察しが良いひとですけど、
あんまり察しが良すぎて近頃時々イラッと来てしまうんですが、
それがどうしてなのか自分でも分からないんですよね。
私の事よく分かってくれてるからなんでしょうけど、
なんて言うのか・・・分かられすぎてるっていうか、
分かってることに自信満々過ぎて癪に障るっていうか・・・

「思い通りにはなんないですよ!悔しいかってんですよっ!!」

「はあ?」

「ふふふ!計画通りっ!!」

「ホント、変な人だよね夏目さん・・・」

「望むところです!私はササヤンくんの理解を超えた変な人です!」

「黒沼さん探してたんじゃないの?」

「そうですよ。」

「・・・・?」

ササヤンくんが数少ない私をほぼ完璧に理解してくれてる人なんだと
気づいてしまって、だから側にいると心地いいのだとも分かってしまって。

それでもやっぱり私は、男の子に好きになられるのは迷惑だし、
私は男の子を好きになったりしない。
これは私が決めたことなんですから。
私のために幸せになれなかった彼女たちのことを思えば
私が男の子を好きになるなんておこがましいんですから。
可愛く生まれついてしまった私の罪なんですから。


「夏目さんってホント、面白い人だよね!飽きないよ!」

「しゃらくせえ、ってんですよっ!!」

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